デイサービス
通所介護サービスについて
サービスの内容
日常生活を営むのに支障のある高齢者に対し、入浴、食事の提供、機能訓練や生活等に関する相談及び支援などさまざまなサービスを日帰りで提供することを目的とするサービスです。
サービスのご利用まで
ご利用については担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)にご相談下さい。尚、まだ認定を受けていない場合は、市町村の窓口や、お近くの居宅介護支援事業所(在宅介護支援センターなど)にご相談下さい。
ほのぼの苑居宅介護支援事業所でも申請代行を行っておりますので、ご相談下さい。
利用定員
デイサービスのご利用定員は通常型が40名以内となっています。
デイサービスの一日
時間帯 | 内容 |
---|---|
08:30~ | 【迎え】ご利用者のお宅まで、専用車両でお迎えに行きます。 連絡ノートや荷物等をお預かりいたします。 順次、看護職員が健康チェックを行います。 |
10:00~ | 健康チェックに問題のなかった方は入浴タイムとなります。 待っている方は、リハビリやレクリエーションをしながら過ごしていただきます。 終わったらトイレタイムと食事の準備です。 |
12:00~ | 【昼食】ご利用者の健康に配慮した食事を提供します。 薬のある方は、食事の前 中 後に合わせて服用していただきます。 食事が終わったら、しばらく静養又はお昼寝タイムです。 |
13:30~ | リハビリ&レクリエーションタイム 機能訓練指導員が中心となって、個別訓練、軽い運動やゲーム等を行います。 また、季節に合わせた行事等も行います。 |
15:00~ | おやつタイム 連絡ノートや荷物等をチェックし、帰りの準備をします。 |
15:30~ | 【1便送り】専用車両で、お宅まで送ります。 残った方々には、レクリエーションや軽作業で過ごしていただきます。 |
16:40~ | 【2便送り】専用車両で、お宅まで送ります。 |
ご利用料金について
認知症予防のために
認知症を予防するためには、脳を使うことと適度な運動が必要です。
脳、特に大脳を使い、考えたり、判断することが大事です。また、適度の運動を行なうことが「昼は起き夜は眠る」という普通の生活リズムを生み出します。
また、認知症の進んだ方には、会話をしたり、レクリエーションを楽しんだり、好きな音楽を聴いたりすることにより精神的な満足感や充足感を得てもらうことにより、情緒の不安定からきていた行動(徘徊、鬱傾向、感情の不安定など)を軽減することができます。
デイサービスセンターほのぼの苑の取り組み
デイービスセンターほのぼの苑で行なっている脳機能の維持と認知症の進行防止の取り組みを紹介します。
- 回想法
- 昔の体験を思い出したり話したりすることにより、心の満足を得、精神的な安定を得ることにより表情や言葉遣いが柔らかくなります
- 昨年、月1回回想法を行い、その内容と氷見の方言を合わせて「思い出かるた」を作りました
- いろいろな場面で、昔のことを話題にし話を聞かせてもらったり、教えてもらったりしています
- 計算・漢字・パズル
- 脳機能の活性化を図ります
- 間違い探し、迷路
- 漢字の読み方、書き方
- 簡単な足し算、引き算、掛け算、割り算
- 作業療法
- 日常生活上の作業をすることにより、達成感や満足感を感じ、心理面の安定を図ります
- 工芸 手工芸 手作りおやつ タオルたたみ
- レクリエーション
- 楽しい時間を過ごすとともに、頭を使ったり、体を動かしたりしながら認知症の予防につなげます
- ○×ゲーム 連想ゲーム 言葉遊び ビンゴゲーム さいころゲーム 物送り 的入れゲーム 詰め放題ゲーム かるた すごろく しりとり
- 運動
- 軽い運動により大脳を使うとともに良い生活リズムを作ります
- ゆとりっち体操
- ケアビクス体操嚥下体操